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質問

転職の面接で質問に答えらえるようにするには

01/23/2019 by サラ Leave a Comment

転職で書類選考を通れたときに悩みになりやすいのが面接対策です。面接のマナーは予め勉強しておけば対策することは簡単ですが、質問については臨機応変な対応が必要なので対策が難しいと考える人が多いでしょう。面接で質問にうまく答えられなくて困っているときにはどのような対策をしたら良いのでしょうか。せっかく書類選考を通過できて得られた機会を無駄にしてしまわないように質問対策の基本を具体的に学んでおきましょう。

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例文を参考にして面接の質問の回答を準備しよう

面接の質問対策をするときの基本は回答を準備することです。どのような質問を受ける可能性があるのかを想定して、回答になる文を予め作っておけばスムーズに面接を進めていくことができます。どんな質問があるのかがわからないという場合には例文を参考にしてみましょう。転職対策のためのインターネットサイトや本などにはかなりの数の例文が記載されています。その通りの質問が出てくるとは限りませんが、遠からず近からずの質問であれば用意していた回答をうまく応用すれば答えられるでしょう。企業の面接マニュアルも世の中に流通している例文を参考にして作られていることがあるので、予めどんな内容の質問が出てくる可能性が高いのかを知る上で有用な情報源になります。

質問の意味を汲み取る練習をしよう

質問の回答を周到に準備しているときには想定していた質問にしか答えられないという状況に陥ることもあります。しかし、実際に失敗するパターンとしてよくあるのは、質問の意味を誤解してしまい、自分の用意していた回答をしてしまうというものです。あまりにしっかりと準備してしまっていると、面接官がしている質問を自分の用意している回答と結びつけようとし過ぎてしまいがちになります。その結果として面接官の質問の意味を取り違えてしまって失敗してしまっているのです。面接を受けるときの基本姿勢として、まずは質問の意味を汲み取るという意識を持ちましょう。よく意味が理解できないときには聞き返しをしても問題はありません。まずは正確に意味を理解してから回答をするのが大切です。

採用担当者の視点を学んでポイントを押さえよう

面接官の質問の意味を汲み取れるようになるためには予め志望先の企業について学んでおくことが肝心です。なぜその質問をしているのかと考えたときに、企業としてどのような人材を求めているのかがわかると推察しやすくなるからです。採用担当者の視点を学んで、問われる可能性があるポイントを押さえておくと役に立ちます。採用担当者は会社で求められている能力や性格を持っている人材かどうか、そして、同僚として迎え入れたときに歓迎できる人かどうかを判断しているのが一般的です。そのため、企業として求めている人材について調べ、どんな人たちが社員として集まっているかを確認するのが面接対策になります。まずは自分が採用担当者になった気持ちで、どんなことを聞き出したいと思うかを考えてリストアップしてみましょう。その内容を念頭に置いておくと質疑応答のときに役に立ちます。

逆質問と自己PRは丁寧に準備しよう

面接の準備するときに丁寧に行う必要があるのが逆質問と自己PRの対策です。面接で問われることが多い項目ですが、回答の自由度が高くて評価項目としても重視されています。逆質問では会社に深い興味を持っていること、自己PRでは会社の役に立つ能力や経験を有していることを伝えるのが基本方針にするのが適切でしょう。この際に注意しなければならないのが、面接官としても回答を用意しているだろうと想定していることです。端的に要点をまとめて伝えられるか、アピール力があるようにプレゼンテーションできるかといった点も自己PRでは評価項目になります。逆質問では事業内容に関する理解の詳しさを問負うという意図がある場合も多いので、特に担当業務の周辺事項と企業目標や企業理念については深く理解しておくことが肝心です。

長所や短所のアピールと時事ネタの理解も忘れずに

面接では長所や短所について質問されることもよくあります。長所を伝えるときに大切なのが具体的なエピソードを交えて信憑性を高めることです。ただキーワードを並べて長所が多いことをアピールするよりも、要点を絞って伝えた方が魅力を感じ取ってもらいやすくなります。また、短所については解釈によっては長所になると付け加えて、話をネガティブなままで終わらせないようにするのがポイントです。一方、時事ネタに関連した質問も出てくることがあるので事業に関連するニュースには一通り目を通しておきましょう。深く理解できているに越したことはありませんが、少なくとも概要を理解していて志望先の企業との関連性について指摘できるようにしておくのは大切です。

仕事に対する姿勢や転職してからの目標も説明できるようにしよう

採用担当者としては雇ったら仕事をしてもらわなければならないので、どのような姿勢で仕事をする人なのかを聞き出そうという意識があります。面接では仕事への取り組み方や仕事に対する価値観などを問う質問もよくあるので回答を用意しておきましょう。転職してからの目標を聞かれることもあります。この回答は会社にいかに貢献してくれるかを見る尺度となる部分なので、できるだけ具体的に寄与できる部分を指摘するのが大切です。

想定質問に回答を用意して面接に挑もう

面接の質問に答えらえるようにするための基本は質問を想定して回答を用意しておくことです。典型的な例文を手に入れて一通りの回答を作っておくとスムーズに答えられますが、準備のし過ぎで面接官の質問の意味を取り違えないように注意しなければなりません。会社についての研究を十分に行って、答えるべき内容をまとめておけば安心して面接に挑めるようになるでしょう。

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転職のときの面接で多くある質問と回答の注意点

11/25/2018 by サラ Leave a Comment

転職を考える理由は人それぞれですよね。しかし、今の条件よりも良い環境で働きたいと思うのは普通のことではないでしょうか。転職での面接は新入社員の時の面接とは違い、経験やスキルをアピールする事が重要になります。自己分析を行い、自身を振り返る事で、転職先に伝えられることもたくさんあります。面接の時に注意するポイントや採用担当者へのPRの仕方をお伝えしますので、転職しようと考えた時に参考にしてみてください。

Ken treloar 346065 unsplash

Photo by Ken Treloar on Unsplash

転職の面接の質問と回答例

面接を受ける時、質問の内容を知っているだけで準備ができますよね。以下に転職の面接でされやすい質問と回答例を抜粋してみました。
自己紹介をお願いします。
「○○と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。私は、○○会社○○部門で〇年の経験をつみました。○○部門では○○の提案をし、○○の成果をあげました。御社でもこの経験を活かし、○○といった社員となって貢献していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。」

転職の理由は何ですか?

「○○にチャレンジできる会社で、○○の仕事に取組み、○○な行動をしたいと思っているからです。」
今までにつらかった事や挫折はありますか?どう乗り越えましたか?
「○○という挫折をしました。○○のように感じ、○○といった過程を経て問題点を洗い出し。その結果○○のような形にすることができました。」
転職先に何を求めますか?選ぶ基準を教えて下さい。
「自分の経験をいかして活躍できる場であるかどうかが基準です。そして、さらに経験をつんだ先に○○といった業務展開が可能かどうかに重点を置いています。」
志望動機や自己PRは企業によって時間を指定される事もあるので、数個バージョンを用意しておきましょう。挫折の話は苦労話に重点を置かず、克服した事に重点をおくと、面接官の知りたい部分を伝える事ができます。その他の質問としては、退職理由や長所と短所、仕事へのこだわりや転職先での経験やスキルの活かし方、挑戦したい事などが挙げられます。回答例はありますが、企業が何を聞きたいのかを考え、オリジナルの回答を用意して面接に臨むのが重要です。

人事担当者の視点にたった、面接で注意するポイント

人事担当者の視点に立ってみましょう。あなただったら何を見ますか?人事担当者が見ているのは主に外見、話し方、熱意です。身だしなみは面接時には最低限必要な事です。第一印象は一瞬で決まり、とても重要な要素となります。髪を整え、清潔なスーツを着て身だしなみを整えて第一印象をよくする事は、その後の面接に大きく関わってきます。また、面接官はあなたが面接を受ける時の表情も見ています。笑顔ばかりでは不自然になりますので、話を聞くときは口角をあげて自然な笑顔を作り、話す内容によっては真顔も必要です。そして、相手に伝えようとする姿勢が大切です。落ち着いて、大きな声でゆっくりと相手に伝える事を意識して面接官の目を見て話しましょう。話の方向性を伝えて結論が分かりやすい順番で話しをすると、相手の求めている答えを伝えやすいです。社会人として、正しい日本語や敬語を使い、言葉遣いには注意しないといけません。面接官からみて重要なポイントは、会社に入社する意欲があるかどうかです。熱意があれば外見も、話し方にも真剣にとりくみ、だらしない恰好をしたり小さな声で話したりといった、相手に不快な印象を与えないように努めるはずです。入社する意欲を伝えるためにも、人事担当者の視点に立って面接を受ける事をおすすめします。

長所や短所、逆質問は自己をアピールするチャンスです

長所や短所をのべたり、逆質問をする機会は、あなたをアピールをできるチャンスととらえて下さい。回答を受けて、自己分析ができているか、客観的に自分を見ることができるか、会社にとって長所を生かせるか、または短所を改善できるか判断します。会社に入ってから社風に合わなかったという事態を避けるために、まずは自己分析を行ってあなたの長所、短所を理解しましょう。長所が分かったら、面接の時には前職での具体的なエピソードをつけるとイメージができ、仕事に生かせるかどうかの判断がしやすくなります。短所はあなたがそれにどう向き合っているのかを面接官に伝えることが大切です。誰にでも短所はあります。それを隠さずに改善しようとしている姿勢をみせることで、自己をアピールをしてください。また、逆質問は会社に対する意欲や会社との相性を確かめるための質問です。ホームページを見ればわかるような質問は避け、担当者によって質問を変えると答えやすく印象がよくなります。例えば、面接官が人事担当でしたら、社風やどんな人材が活躍しているのか。現場の責任者でしたら、部署の雰囲気や仕事の進め方などを具体的に聞くことで、企業に興味を持っていることを示します。ありませんという回答は、興味がないと受け取られるために、質問する内容は事前の用意が必要です。

労働条件の交渉のタイミングと内容

転職先の労働条件の全てが理想のものという訳にはいきません。条件をよくするために交渉する余地もある事を覚えておいてください。交渉のタイミングは、応募者が有利な立場に立てる状態の内定確定後がベストです。入社意欲を伝え、謙虚な姿勢であくまで相談という内容で伝えましょう。内定通知が届き、賃金や休日、労働時間などの条件が提示されるのが一般的で、まずは求人時の募集要項と条件を比べ、違いがない事を確認します。内定を受けてしまうと辞退が難しくなるために、交渉する場合は返事を待ってもらえるようにお願いします。1日か2日後に担当者に面談のアポイントをとり、直接話をする機会を設けてもらいます。提示された条件に合意が難しい事を伝え、希望の条件を言って検討してもらえるように相談し、返答期限を決めてもらいます。内定を受ける前に考えておきたい条件としては、賃金だけではありません。年収が希望をクリアしているかや労働時間、休日出勤や通勤時間などのリスクが許容範囲かどうかも大事な条件です。入社後にすぐに辞めるという事がないようにしっかりと考えて内定を受けましょう。

緊張する場面での回答方法

あなたは面接で緊張しますか?面接は、初対面の人に自分をよく見せようとし、慣れない雰囲気の中で評価を気にしながら行うという、緊張する要素が盛りだくさんの場所です。そのために緊張しても言葉が出てくるように練習を行う事が大切です。考えなくても言葉が出てくるようになるまで何度でも練習をし、模擬面接をしておくと緊張が緩和されます。たとえスラスラ言葉が出てこない状況になったとしても、完璧に話そうとはせず、要点を伝える事に集中するとよいです。中には緊張するのは事前の準備不足だと考える面接官もいますが、ほとんどの場合は緊張のみで評価が下がる事はないといえます。緊張のために声が小さくなったり、表情がこわばって笑顔がなくなったり、伝えたいことが伝えられなくなるという事態が評価をマイナスにするのです。たとえ緊張しても笑顔で相手に伝えることが大切です。

面接では転職先の雰囲気を確認する事も大切

転職で面接を受ける時に大事なのは準備です。企業の情報を集め、自己分析し、聞かれたときにどうこたえるかの用意を万全に行って面接を受ける事をおすすめします。面接では相手にあなたを分かってもらうだけでなく、これから働くかもしれない会社の雰囲気をよく見ておくことが大切です。転職後によい環境で長く働くためにも、社風や社長の考えをあなたの目で見極める事が必要なのです。

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面接での「よくある質問」には理由がある

09/05/2018 by サラ Leave a Comment

転職活動中、面接対策として「よくある質問」のFAQを調べたり、自分なりに答えを考えてみることは多いものです。もちろん模範的な答えというのはある程度決まっており、また企業の担当者もあまり突飛な答えを求めない傾向にはあります。とは言え、模範解答が聞きたいだけであれば、なぜ企業の面接担当者はわざわざ時間を割いて、「よくある質問」をするのでしょうか。実は、「よくある質問をする理由」から考えてみないと、本当に企業が求める答え方をすることはできないのです。

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就活・転職活動でのよくある質問と回答例

新卒での就活でも、転職活動でも、よくある質問の対策は必須だと言われます。全く対策を立てたことがない、という方は珍しいでしょう。インターネットや書籍を見ると回答例まで丁寧に書いていることが多く、その回答も似たり寄ったりです。基本的なスタンスとしては、「謙虚に」そして「前向きに」というものですが、企業も「傲慢で」「後ろ向き」な人材を採用したいとは思わないでしょうから、謙虚さと前向きさは回答に盛り込めて当然。企業の担当者としては、それ以上のプラスアルファが聞きたいからこそ、あえて「よくある質問」をしているわけです。つまり、謙虚さと前向きさだけではなく、あなたにしかない強みはどこか。あえてみんなに同じような質問をすることで、あなたが強みを盛り込めているかを見るのが、よくある質問をする意図の一つであるわけです。

面接対策にはもう一点必要

しかしもちろん、それだけではありません。企業がなぜ「よくある質問」をあえてするのか?面接対策としてあなたが覚えておかなければならないもう一つのポイントは、「企業・面接官も不安である」ということです。担当者も人間です。また、人を雇うのは非常なコストがかかる上に、一度雇用関係が発生すると、なかなか途中で辞めてもらうことはできません。企業が「よくある質問」をするのは、あなたにスキルや能力があるかだけではなく、社会人として・ビジネスパーソンとしての基本的なマナーができているか、常識的な考え方ができるかどうかを見ているのです。経歴やスキル、能力は、事前に提出した履歴書や職務経歴書である程度判断できます。しかし、言葉遣いや一般常識が身についているかどうかは、実際に会ってみないと分かりません。それを試す意味合いもあって、企業はあえて「よくある質問」をすることで、他の応募者とのバランスを見るのです。企業の不安を取り除くような回答が求められているわけです。

面接での自己PR・自己アピールでは何が問われているか

面接でよくある質問の一つが、「2分間で自己PRをしてください」「3分間で自己アピールをしてください」というもの。企業によって時間は多少変わりますが、概ね2分から3分程度の時間を指定されることが多いです。この、「面接官が時間を指定する」というのがポイントなのです。面接官が知りたいのは自己PR・自己アピールの内容だけではありません。本当のことを言えば、あなたのアピールポイントは履歴書や職務経歴書で、事前に判断できているのです。それでもあえて面接の場で質問するのは、あなたが「決められた時間で端的に説明ができるかどうか」を知りたいのです。「2分間で自己PRをしてください」と言われたのに対してどれだけすばらしい内容を伝えたとしても、5分以上かかってしまったら、面接官はあなたに対して「時間にルーズ」あるいは「話が長い」というネガテイブな印象を受けるでしょう。面接官が何のためにその質問をしているのか考えた上で回答を準備しましょう。

人事担当者や面接官が求めている人材に合致するかどうかが採用ポイント

あなたがどれだけ優秀であっても、それだけで内定に至るわけではありません。むしろ、「この人は優秀だけど、うちには合わないな」あるいは「優秀だけど、求めているポジションには向かないな」と思われてしまうこともあるのです。よくある質問をすることで人事担当者や面接官は「あなたが、求めている人材かどうか」を見ています。決して勘違いしないで欲しいのですが、人事担当者や面接官は「優秀であればとにかく入社してほしい」と思っているわけではありません。特に中途採用の場合は、欠員補充や、決まった部署の増員あるいは新規立ち上げのための募集がほとんどです。新卒採用のように「優秀そうな人員であれば、入社後に部署を決めよう」というわけにはいかないのです。当然、採用ポイントとして「欠員・増員したい部署で求める人材かどうか」を見るわけです。面接ではこの点を意識して回答しなければなりません。そのためにはあらかじめ募集要項や求人票をよく見て、「どういった人材を求めているのか」を理解した上で面接に臨む必要があります。

志望動機は最大の自己PR

面接で一番よくある質問と言えば、志望動機です。志望動機については、面接で訊かれるケースと訊かれないケースがあります。その違いは何か分かるでしょうか?ぜひ参考にしていただきたいのですが、志望動機が訊かれるケースというのは、担当者があなたに対して不安を抱いている場合です。例えば全く異なる業種・職種への転職の場合や、給与や待遇が悪くなってしまう場合などは、履歴書に書かれた志望動機だけでは納得いかないことが多いのです。逆に言えば、志望動機を尋ねられた時というのは最大の自己PRの場でもあります。面接官を納得させられるストーリーを答えることができれば、内定に大きく近づいたと考えてよいでしょう。

なぜ長所と短所の両方を訊かれるのか

面接でよくある質問をもう一つあげれば、「あなたの長所と短所を教えてください」というものがあります。お気づきと思いますが、この質問はほとんどの場合、長所と短所がセットで訊かれます。長所だけを訊かれる、あるいは短所だけを質問される、ということはほぼ無いと言っていいでしょう。では、面接官が長所と短所をセットで訊く理由とは何でしょうか?面接官は別に、あなたの短所を聞いてマイナス評価をつけたいわけではありません。あなたが、あなた自身を客観的に評価できているかを知りたいのです。この点を勘違いして、長所をたくさん述べ、短所はあまり答えられないという場合、面接官はあなたを「短所が少ない人」とは見ずに「自分の短所を把握できていない人」と見ます。短所が無い人間などいません。客観的、短所は短所として受け止められるようにしてください。もちろん、面接の場では短所をどのようにリカバーしているのか伝えるのを忘れずに。

面接官が「よくある質問」をするのにはやはり意味があった

「どこでも同じ質問ばかりされるな」何度か面接を受けると、そのように感じることもあるでしょう。しかし、どの企業でも「よくある質問」をあえてするのにはそれなりの意味があるのです。面接官は企業の部課長クラスだったり、あるいは役員や社長など、多忙な方がほとんどです。それなのにあえてタイムコストをかけて「よくある質問」をする意図を考えることが内定に繋がります。形式的に質問しているだけだとタカをくくらず、企業ごとに対策を立てて面接に臨んでください。

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転職活動は、面接での質問に対する「意外な回答」が合否を分ける

08/30/2018 by サラ Leave a Comment

転職を考えた時に、避けて通れないのが面接です。「面接を受ける」というだけで緊張してしまうものです。「面接が得意だ」「面接には慣れている」という方は多くなく、誰もが不慣れなものだといっていいでしょう。だからこそ、世の中には面接での質問について、膨大なサイトや本があります。しかし、採用担当者の本音を言えば、面接官が質問で本当に確認したいポイントは一つしかなく、それはサイトや本に載っている例文などではありません。そのポイントと対策をご紹介します。

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面接対策で最も重要なのは、質問例や回答例の例文把握ではない

面接対策といえば、エージェントからの情報でその企業の質問例を把握したり、あるいはインターネットや書店で情報を収集し、回答例の例文を見て自分なりにアレンジする、ということが幅広く行われています。実際にエージェントを利用して転職する際も、面接を受ける前にエージェント担当者から「あの企業はこういった質問が出る傾向にあります」というインフォメーションを受け取ることがあります。ですが実際に面接に臨んでみると、用意していた回答例は何の役にも立たず、質問例に全く出ていなかった質問をされる、ということがよくあるのです。逆に模範的な回答例ばかり用意しておくと、想定外の質問があった時に必要以上に慌ててしまうものなのです。

人事の視点はどこにあるか?そのポイント

面接における質問で、人事の視点はどこにあるのでしょうか?多くの方が勘違いしてしまいがちなのですが、人事担当者が見ている最大のポイントは「質問にすぐに答えられるか」ではないのです。実は、面接における人事担当者の視点は、「自分の言葉で、自分の考えや経験を述べられるかどうか」にあるのです。どこかのサイトに載っている模範解答よりも、自分自身が常日頃から考えていること、経験してきたことを、面接の場で聞きたい。人事担当者はそう考えているのです。

面接対策は、自己アピールと逆質問に時間を割くべきである

面接対策といえば、どなたも「質問に答えられるようにしなければならない」ということを一番重要視します。もちろん、企業からの質問に全く答えられないのでは話にならないのですが、見てきた通り、面接で企業の担当者が見ているのは、「自分の言葉で、自分の考えや経験を述べられるかどうか」にあるのです。あなた自身の経験や考えは、どんなサイトにも、どんな本にも書かれてはいません。そして、面接においてあなたの経験と考えが最も伝わるのが、自己アピールと逆質問の場なのです。「この会社に対して、自分はどんなアピールができるか」や「この会社に対して、自分はどんな質問があるのか」ということは、あなた自身でしか考えられないことだからです。

面接での質問に対して、セオリー通りの回答はいらない

見てきた通り、面接において、セオリー通りの回答は何の意味もありません。インターネットや本に載っている情報というのは、模範回答であり、別の言い方をすれば「誰もが答えそうな答え」です。面接官にとっては聞き慣れた答えであり、あなたの強みをアピールすることにはなりません。よくてゼロ、悪ければ「セオリー通りの回答しかできない」と思われて、マイナス評価に繋がってしまう可能性もあるのです。面接官は、あなたの口からセオリー通りの答えを聞くために面接の場を設けたわけではありません。あなたという人に興味を持ち、あなたの経験や考えを詳しく知りたいと思ったからこそ、面接の場を設けたのです。

面接官が見ている本当のポイントと注意点

大切なのは、「自分の言葉で、自分の考えを述べられるかどうか」です。面接官が見ているポイントはその一点に尽きると言ってもいいでしょう。面接官が聞いたことのない答え、いわば想定外の「意外な回答」をすることが何よりもあなたを印象付け、他の応募者との差異化を図ることができます。注意点は、謙虚さと協調性を忘れないこと。どれだけ革新的な答えであっても、会社を批判して傲慢に思われたり、協調性を疑われるような回答をしてはいけないのは当然のことです。面接官は、あなたが自主性や独創性を持ちながら、それを集団の中で活かしてくれることを期待しているのです。

面接を突破するもう一つのコツ

最後に、面接を突破するもう一つのコツは、「面接官とコミュニケーションが取れるかどうか」です。いくら自分の言葉で自分の考えを述べられたとしても、それがキャッチボールになっておらず、あなたからの一方的な主張になっては意味がありません。勘違いしてしまいがちなのですが、面接とはプレゼンテーションの場ではないのです。企業側もあなたに興味を持ったからこその面接であり、面接の場とはお互いのマッチングの場なのです。くれぐれも一方的に自分の考えや自己PRをプレゼンテーションをするつもりではなく、担当者の不安や疑問を解消してあげるつもりで面接に臨みましょう。

面接で本当に見られているのは、二点しかない。

面接で見られているのは、レスポンスの速さや、模範的な回答ができるかどうかではありません。自分の言葉で自分の考えを述べられるかどうか。そして、それが独りよがりではなく、集団で実現させていくことができるかどうか。面接官が見ているのは、二点しかないと言っても過言ではありません。ぜひ面接の本質を理解した上で、転職活動を成功させてください。

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