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履歴書

転職活動での失敗しない履歴書の書き方

09/18/2018 by サラ Leave a Comment

履歴書は、就職活動依頼書いてないという方も多いのではないでしょうか。学生の時の就職活動と、社会人になってからの転職活動では履歴書の書き方も変わってきます。書く内容によっては今後の展開にマイナスにもプラスにも働くために、履歴書の書き方など基本的なルールをマスターして、転職にのぞみたいものです。今回、転職に役立つ履歴書の書き方の紹介をしますので、どのように書いたら良いのか悩んだ際は、ぜひ参考にしてください。

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Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

転職での履歴書作成、基本情報欄の正しい書き方

履歴書の項目には日付や氏名、年月日や連絡先など基本情報を記入する欄があります。まずこの4項目の説明をします。日付は、郵送の場合はポストへ投函する日、持参する場合は持っていく日を記入します。作成日ではありませんので注意して下さい。次に氏名です。分かりやすく丁寧に書くことが基本です。姓と名前の間を少しあけて分かりやすくしましょう。また、振り仮名が「ふりがな」とひらがなの時はひらがなで、「フリガナ」とカタカナの時はカタカナで振り仮名を記入します。振り仮名も氏名に合わせて、姓と名前の間を少し開けます。生年月日は提出日時点での年齢を書いて下さい。現住所は正式に記入し、例えば1丁目1番1号を1-1-1と省略をしてはいけません。電話番号は、書く場所が2か所ある時は固定電話と携帯電話を記入します。1か所の場合は連絡が付きやすい方の電話番号を書きます。固定電話または携帯電話がないという人は、「なし」と記入します。また、転職の場合は仕事をしながらというケースが多い為、日中電話に出られないことが分かっている場合もあります。そのような時は、電話番号の後に連絡が取りやすい時間帯を書いても良いです。フリースペースや本人希望欄が用意されている履歴書には、在職中のため電話に出られないことがあるという内容と、電話がつながる時間帯を記入して伝えます。現住所以外の連絡先欄があり、実家など記入する連絡先があれば実家の住所を書きます。記入する連絡先がなければ「同上」と記入しますが、連絡を希望する場合のみ記入という但し書きがある時は、何も書かずに空欄にします。

転職での履歴書作成、学歴、職歴、賞罰欄の記入の仕方

転職では職歴を記入する必要がある為に、学歴は高校卒業から書けば大丈夫です。一番上に「学歴」と記入し、その下から書いていきます。大学などは学部や学科も記入し、応募している企業に活かせる分野であれば、専攻や研究を細かく書けばアピールポイントになります。学歴の最後から1行開けて、「職歴」と記入します。次の行から全ての入社、退社の履歴を書いていきます。部署や職務内容を書いてもよいですが、転職の場合は、履歴書の他に職務経歴書を提出するケースが多いので、簡潔に書いても構いません。退職の前には退職理由を記入しますが、例えば「一身上の都合により退職」や、「会社都合により退職」と書くだけでよいです。現在努めている会社の退職日が決まっている場合は、「○○会社退職予定」と記入します。職歴の最後の行に「現在に至る」と書き、次の行に右詰で「以上」と記入します。最後に、賞罰欄の記入の仕方です。履歴書に賞罰欄がなければ記入する必要はありません。欄があり、書く内容があれば賞罰を記入することは義務になります。まずは賞罰の賞ですが、全国大会や国際的な大会での賞、誰もが知っている賞があれば記入します。例えば警察からの感謝状であったり、誰もが知る文学的な賞であったり、全国大会優勝です。これ以外でアピールとなる賞があるなら、個人の趣味でとった賞は特技、趣味の欄に、会社でとった賞は職務経歴に記載しましょう。次に罰です。告知義務違反になって、解雇や内定取り消しにならないように正直に書くことをおすすめします。ここに書く罰は傷害罪や公然わいせつ罪など、前科がつく刑事罰です。悪質で重大な交通事故や人身事故、酒帯運転などで、赤切符を切られるような交通違反も書かないといけません。しかし、不起訴や執行猶予によって消滅した刑、効力が消滅した前科は書く必要がありません。また、軽い交通違反だとしても、職種がドライバーなどの場合は告知しないといけません。職種によって記入しないといけない罰は異なりますので、注意が必要です。賞罰がない場合は、「なし」と記入しその下の行に右詰で「以上」と書きます。

履歴書作成時の基本的ルール

履歴書でマイナスの評価を受けないために、基本的なルールを抑えておく必要があります。書くときは、耐水性でにじまないものを使用します。慣れているボールペンがおすすめです。書き損じた時は、新しい履歴書に書きなおします。修正液や二重線での訂正は適当な印象を受けるのでやめましょう。年号は統一します。日付欄に平成などと印刷されている場合は以下に書く日付も和暦で統一します。全てを統一できる場合は西暦でも構いません。また、職務経歴書が必要な際は、履歴書と職務経歴書の両方とも同じ年号で統一するように注意が必要です。会社によって履歴書の指定がない場合は、アピールしやすい履歴書を選ぶことが重要です。あなたのアピールポイントを書ける欄が多くある履歴書を選んでください。

採用担当者が重視する職歴と書き方のポイント

採用担当者が特に重視するのが職務経歴です。転職では履歴書の他に職務経歴書を提出するケースが多く、履歴書には職歴を簡易に書き、職務経歴書に担当者が知りたい情報を記入することになります。中でも、あなたのキャリアが一番知りたい情報といえ、それを具体的に書くことが必要です。仕事内容や仕事への取り組む姿勢、それによって得られた成果を記載し、業務に活かせることを伝えます。数字など具体的な例をあげて、あなたの実績を分かりやすく記入することがポイントです。また、履歴書や職務経歴書では、あなたのことを知らない採用担当者に、あなたに会ってみたいと思わせる内容を記載することが重要です。そのためには、仕事内容を知らない人にも伝わるような分かりやすい書き方を心掛けましょう。

目で見える資格でのアピール

資格はあなたのスキルや経験を目で確かめられる項目です。応募している会社に有益な資格を持っていれば、それだけでアピールになります。資格を所持しているということは、スキルのみならず、向上心や意欲の高い人材としても受け取れます。転職先の業務に関係のある資格を記載することが一般的ですが、関係のない資格であっても、難易度が高い資格であれば向上心の高い人としてアピールポイントとなるために、記入しても問題ありません。また、資格を書くときは正式名称を記載し、資格の必須条件もあるために、記載漏れがないようにチェックすることが必要です。

志望動機は企業に合わせてオリジナルの文章で!

志望動機も、中途採用の履歴書の中では採用者が重視します。なぜこの会社を選んだのか、具体的に何ができ、何がしたいのかなど、志望動機は担当者が会社にあう人材を探すための材料となります。会社によって求める人材は違うために、書き分けることが必要です。企業の情報を収集し、求人情報などからどんなスキルを求めているのかを考察しましょう。会社にとってスキルが利益につながり、あなたがその会社で何をしたいのかをオリジナルの文章でまとめることがポイントです。

履歴書作成の心構え

履歴書は、あなたの入りたい会社に最初にアピールする方法です。入りたい企業を調べ、求人情報をみて、会社が知りたい項目に重点を置いて書くことが大切です。条件も満たし、経験もあるのに適当に作成すれば、相手に伝えられずにプラスになりません。履歴書を上手に書きたい時には、相手に読んでもらうという意識をもって、丁寧に分かりやすい履歴書の作成を心掛けてみてはいかがでしょうか。

Filed Under: 未分類 Tagged With: 履歴書, 書き方, 転職活動

履歴書の特技欄に何を書いたらいいのか?

09/11/2018 by サラ Leave a Comment

就職活動や転職活動をしていると履歴書を必ず記入する必要があります。しかしながら、履歴書には学歴、志望動機、職歴、免許以外にも特技欄というものもあります。この特技欄には何を記入したらいいのか困っている人は少なくありません。この記事では、特技欄の役割、書き方、人事が評価するポイント、書くべきではない特技など広く紹介していきます。これから就職活動もしくは転職活動をしようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

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特技欄の書き方

履歴書には特技欄のスペースが設けられていることがあります。その場合には文章で長々と書くと採用担当者が読みにくいので、できるだけ簡潔に書くことが求められます。しかしながら、箇条書きで書いてしまうとその内容が伝わりにくいです。たとえば、特技欄に「英語」と書かれていても話すことができるのか、読むことができるだけなのか、そのレベルはふどれくらいなのかわかりません。そのため、箇条書きで書いた後に、補足説明を1行分加えるといいでしょう。たとえば、「英語。大学時代に英国に留学し、TOEIC公開テストでスコア750点を取得。」といったような形で書くと採用担当者にとってわかりやすいでしょう。

人事は特技・趣味も評価する

人事は履歴書の学歴や資格だけでなく特技・趣味欄の内容も評価しています。そのため、履歴書の特技・趣味欄で書くべきではないものも存在します。たとえば、パチンコ、パチスロ、競馬などのギャンブル関係の趣味や特技は望ましくありません。ギャンブル系は採用担当者によっては悪い印象やイメージを持ってしまうことがあるからです。ただし、志望している企業の業界がギャンブル系なら例外です。また、犯罪を想起させるものも好ましくありません。履歴書の特技・趣味欄を書くときには、採用担当者の視点に立って書くという意識を持つことが大切です。自身の持っている特技がどのように思われるのか心配な人は友人や知人に聞いてみることをおすすめします。

就活における履歴書の特技欄の役割とは?

就職活動をしているときは履歴書を書く必要がありますが、そのときに特技欄がある履歴書を使う人もいます。なぜ特技を書く必要があるのか疑問に思ったことのある人もいるのではないでしょうか。実は履歴書の特技欄にはある役割があるのです。それは応募者の「人となり」を知るという役割です。採用担当者は応募者の提出した履歴書を見て書類選考の合否を決めます。転職活動であればこれに職務経歴書が加わるのですが、いずれにせよ応募者がどういった人かを書類だけで想像しなければいけません。その上で企業が求める人材にマッチングしているかを判断して合否を決める必要があるのです。そのため、特技欄は応募者の人となりを知る1つの手段です。また、面接での会話をするときの手がかりの1つにもなります。うまくいけば面接で大いに盛り上がることもあるでしょう。もちろん、その反面、採用担当者にマイナス印象を与える可能性もあります。

人事の視点を持って趣味や特技を書く

応募者は人事の視点を特技欄を書くことが大切ですが、面接のときに人事に質問されてきちんと答えられる特技を書くことが重要です。それというのも、面接の中で特技について掘り下げて聞く人事の人が決して少なくないからです。深く掘り下げられても答えられるようにしましょう。嘘を履歴書に記載すると会話がはずまないどころか、人事に悪い印象を与えてしまいますので、くれぐれも避けましょう。嘘でなくてもコミュニケーション能力が低いと判断されてしまいます。また、面接で話すことができるほどの特技を持っていなくても空欄にするのはくれぐれもやめましょう。人事の視点からしたら強みを持っていない人もしくは面白みのない人と判断される可能性があります。大それた特技がなくてもちょっとしたことでも書くようにすることです。

免許や資格は正式名称で!評価する人事の人に分かりやすく

履歴書に免許について書くときには正式名称を書くことです。たとえば、英語が得意で英検1級を取得したことを書くのであれば、正式に「実用英語技能検定1級」ときちんと正式名称で書かないといけません。TOEICも「TOEIC公開テスト」と正式に書く必要があります。また、同じ資格でも種類があるときにはそのあたりも正確に記入しないといけません。たとえば、中学校教員免許なら「中学校教諭(一種)免許状」と書くのです。これは自動車免許も同様です。「普通自動車免許代一種運転免許」と正式に書きます。

採用担当者目線で良い印象を与えるための特技の書き方ポイント

履歴書の特技欄で採用担当者に良い印象を与えるポイントは何でしょうか。1つは応募している仕事の内容に関連する特技を書くことです。採用担当者の視点になれば、仕事で必要なスキルをすでに持っていると思ってもらえる可能性があります。たとえば、グローバルに活動している商社であれば「英会話」などは大きな強みになるでしょう。あるいは、経理関連の仕事内容であれば、「暗算が得意」ということは数字に強いという印象を与えるかもしれません。もう1つは自己PRにつながるものであることです。特技がサッカーで自己PRでサッカー経験を主張したいならすんなりと話を繋げやすいです。

履歴書の特技欄を書くときの注意点のまとめ

履歴書の特技欄は書類選考のときに人事が人となりを知るために必要なものであり、面接のときの話題のきっかけにもなり得る重要なものです。採用担当者目線に立って簡潔でわかりやすく書く必要がありますが、人事に良い印象を与えることができるものでもあります。自身の強みや自己PRにもつなげられるものなので、しっかりと準備して書きましょう。

Filed Under: 未分類 Tagged With: 履歴書, 特技欄

履歴書の志望動機欄はとても大切

08/11/2018 by サラ Leave a Comment

転職する際の応募書類として履歴書があります。そして履歴書には志望動機を書く欄があります。あなたがなぜ、その企業で働きたいと思ったのかを伝える欄です。この志望動機欄をどのように記入するかで、あなたに対する企業側の持つ印象が大きく変わります。この欄が上手に書けているかどうかが書類選考通過を左右するといっても過言ではありません。どのような書き方をすれば、よい印象を持ってもらえて書類選考を通過できるのかを見ていきましょう。

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自分の志望動機をじっくりと見直そう

転職を考えるには、それなりの理由があるはずです。職を変えるということは人生の中でも大きな決断です。その理由にはあなたの人生の目標に関わる大事なこともきっと含まれているでしょう。
自分にとって、よりよい職場で、自分の能力を発揮したい、そうすることによって企業や社会に貢献しているという手応えを得たい、そういう思いは多くの転職者が抱いていると思います。
志望動機欄を書く前の準備として、まずは、その自分の思いをじっくり見つめ直し、今までの仕事では何が足りなかったのか、新しい仕事に自分は何を求めているのかを見極めましょう。そして自分の応募する企業でなら、なぜそれが実現できると思ったのかを考えて整理しておきましょう。

志望動機の書き方次第で伝わり方が違ってくる

それでは、転職にかける自分の思いを、どのように志望動機欄に落とし込めばよいのでしょうか。あなたが、応募企業で働きたい熱意をどれだけ持っていたとしても、熱意だけをひたすら述べたのでは採用担当者にアピールすることはできません。また、どれだけ立派な志望動機があっても、志望動機欄できちんと伝えることができなければ何にもなりません。
大事なことは「具体的に」書くということです。「貴社でなら、前職より自分の能力を活かして存分に活躍することができると考えました」といった漠然とした書き方では伝わりません。自分にはこういう能力がある、だから貴社のこういった仕事でこういう風に活かすことができると考えた、そういった具体性が説得力のある志望動機となります。
また、具体性があっても、前職に対する愚痴などは書くべきではありません。「前職がイヤだったから新しい職を求めている」という印象を与えると、この人はイヤなことがあったらまたすぐ転職してしまうような、持続性のない人だと判断されてしまいます。

ポイントを押さえて志望理由を説明しよう

採用担当者は志望動機欄に必要なポイントが盛り込まれているかどうかをチェックして合否を判断します。そのポイントをしっかりと押さえた志望動機欄を作成するようにしましょう。
まず、応募する企業が求めている人材をちゃんと理解しているということを示すことが必要です。それを示した上で、自分がどのような点でその人材像に合致するのかをアピールしましょう。
また、これまでの経験がどのように応募企業で活かせると考えているかについて、きちんと述べることも大切です。自分の能力や経験、知識やスキルの中から、応募企業で望んでいる仕事に活かせると考えられるものをピックアップし、具体的に明確に述べましょう。
さらに、自分がその企業に入社できたら、どんな風に活躍し、どんな立場につきたいかといったキャリアプランも盛り込むようにしましょう。
こういったことをきちんと書くには、当然のことながら、応募企業のことをよく調べていなければなりません。応募企業のことがわかっていなければ、どんな人材が求められているのか、自分のどんな面が活かせるのか、どんなキャリアプランが描けるのかということを具体的に示すことは出来ないからです。応募企業のことを自分はしっかりリサーチできているのか、志望動機欄の内容を練りながら、見つめ直しましょう。

書類選考を通過するための大事なポイント

そして、もう一つ大事なポイントがあります。それは「なぜ他の企業ではなくその企業を志望したのか」という質問に答えられる内容になっているかということです。
やはり企業側としては「たくさんある企業の中から自分のところを選んで応募してくれた、その理由は何か。そしてその理由は的確か」ということが非常に気になるものです。同業他社ではなく、なぜその企業なのか。そのことについてしっかりと説明できている志望動機はとても良い印象を与えます。その企業についてしっかりとリサーチし、同業他社とは違った独自の強みや特徴を理解していないと、その点はしっかりと書けないからです。ここのところがきちんと書けていると、採用担当者は自分の企業がしっかりと理解されていると感じ、採用後のミスマッチなどの可能性は少ないと判断します。書類選考を通過するためにもっとも重要なポイントと言えるでしょう。

応募企業のリサーチは念入りに

志望動機欄は自分の熱意などだけを伝えるところではありません。なぜ、その企業なのか、なぜそこなら自分が活躍できると思うのかを具体的に説明できていなくてはなりません。
志望動機欄に具体性と説得性を持たせるためには、まず何よりも、応募企業をしっかりとリサーチすることが大切です。その企業にどういう特徴があるのかをきちんと把握しましょう。そしてその企業でなら自分のどういう特性をなぜ活かせると考えたのか、とことん考え抜いて丁寧に伝えるようにしましょう。

Filed Under: 未分類 Tagged With: 履歴書, 志望動機

転職希望者における履歴書や職歴の書き方について

08/09/2018 by サラ Leave a Comment

これから転職を考えて、履歴書の作成に取り組む方もいることでしょう。ただし転職希望者が履歴書を作成する場合には、事実関係だけを単純に羅列しただけでは、採用者側へのアピールとしては不十分です。新卒者とは異なり、ある程度の社会人経験を有する転職希望者については、職歴を中心にして、採用者側が知りたい情報を提供する必要があるからです。ここでは転職希望者が守るべきポイントを紹介しながら、履歴書や職歴の書き方について説明します。

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履歴書の書き方には、必ず守るべきチェックポイントがある!

転職するにあたり、履歴書の作成は最初の関門です。まずこの関門を突破しない限り、採用されることはあり得ません。そして履歴書の書き方には、必ず守るべき幾つかのチェックポイントがあります。これから述べるそれらのポイントを、しっかりと抑えることが肝心です。

まずは履歴書を書く際の心構えを知ろう!

履歴書を作成するにあたっては、人事担当者の立場になって、自分の書き方をチェックする姿勢が大切です。これを怠ると、応募先が求める人材ニーズを無視した、単なる気まぐれな自己主張で終わってしまいます。したがって、誤字脱字が無いことはもちろん、事実関係だけを正確に記入し、誠実さを思わせる読みやすい文面を心がけることが不可欠です。採用側に対して、気軽な応募のイメージを与えないように注意しましょう。

志望動機欄へ書く際のチェックポイントはこれ!

履歴書には、氏名をはじめ学歴や職歴など、事実関係だけを記載することが基本です。ただし、その中でも志望動機欄は自分の意思や気持ちを表現できる、数少ないフリースペース。この部分の書き方次第で、その後の採用選考過程を大きく左右するといっても、過言ではないでしょう。採用担当者から見れば、応募者の仕事に対する意欲や姿勢、あるいは職場適正などをダイレクトに知る手がかりになります。したがって実際に志望動機を書くにあたっては、希望する仕事への魅力や、自分がそこで実際に何ができるのか、また他の応募者には無い強みなどについて、しっかりアピールすることがポイントになります。

本人希望欄の意味をしっかりと理解しよう!

履歴書の作成では、本人希望欄の書き方も、志望動機欄と並んで重要なポイントになります。この点、よく誤解されるケースでは、「希望」のワードにつられて、何でも軽い気持ちで希望を書き込んでしまうこと。まず本人希望欄とは、給与や職種をはじめ勤務時間や勤務場所など、雇用契約上の不一致を回避するための確認スペースです。どうしても譲れない希望条件だけを書き込むのが、基本であることを認識しましょう。したがってフリースペースと思い込んで、自由率直に希望を書き込むのは禁物です。自分勝手な希望を列挙すればするほど、採用者側の人材ニーズとミスマッチを起こしやすく、悪い印象を与えかねません。

学歴欄への記入にはこのポイントを抑えよう!

転職希望者の場合、新卒者ほど学歴が重視されていないため、学歴欄には最終学歴だけを書き込むのが、基本と言われることがあります。確かに社会人経験の長い転職者については、何十年前までも遡って、学歴の状況を知る必要性には乏しいかもしれません。また実際に転職希望者用の履歴書には、最終学歴のみ記入するタイプのものを多く目にできます。ただし現実には、学歴をどこまで詳細に記入するかは、あくまでケース・バイ・ケースと考えるべきでしょう。例えば最終学歴が文系大学でも、工業系の高校を卒業したことが評価されることもありますし、海外の小中学校を卒業していれば、外資系の企業で有利になるかもしれません。いずれにせよ、応募企業や職種を踏まえながら、採用でアピールポントになる学歴であれば、積極的に記入するのが得策と言えるでしょう。

転職希望者であれば職歴欄にも一工夫を!

採用担当者にとって、職歴欄は応募者の実務知識や経験などを知るための、最も貴重な情報源といっても過言ではありません。そのため応募者としては、まずは正確な職歴を正直に記入することが鉄則です。ただし、職歴についての詳細な情報については職務経歴書で伝えられるので、履歴書ではあくまでも簡潔かつ明瞭な記述を心がけるべきでしょう。この点、社会人経験の長い転職希望者の場合、ただ単に時系列で職歴を羅列するだけでは不十分。通常、中途採用者を募集する採用者側は、応募者がどういう業界や職種でどのような仕事をしてきたのかを、選考基準として知る必要があるからです。したがって職歴欄には、社名の他にも職種や配属部署をはじめ、具体的な担当業務までを記載するのが基本です。

入社・退社の記入の仕方でも常識が問われる!

採用選考では、応募者の社会人としての常識が厳しく問われるものです。特に、ある程度の社会人経験をもつ転職希望者であれば、なおさらでしょう。これは履歴書で使用する言葉についても同じこと。職歴欄で頻繁に見る「入社」「退社」などの用語は、基本的に会社のみで使用できる表現であり、さらに前職が合併したり、子会社へ転籍した場合には、正確な情報を伝える工夫も必要なので注意が必要です。例えば合併の場合には、「合併により転籍」といった表記を加えることで、単なる自己都合の転職ではないことが判ります。この他にも、知っておくべき用語表現は沢山あります。例えば、公務員として就職したならば「奉職」であり、病院や個人事務所であれば「勤務」、あるいはフリーランスなど個人事業主ならば「開業」や「閉鎖」を使うのが基本です。このような常識も採用選考ではバッチリ見られるので、十分な注意が必要です。履歴書を作成するなら、これだけは絶対にNG!

履歴書は単に採用選考の資料という

だけではなく、雇用契約にも影響を及ぼす公式書類です。したがって、学歴や職歴あるいは取得資格といった必要情報は、事実関係を正直に記述するのが大前提。学歴を詐称したり、職歴を改ざんするなど、虚偽の記載は絶対にしてはいけません。もし経歴に採用上不利な情報があっても、それも正直に記入するのが守るべき原則です。その上で、ハンデをカバーできるだけの実績や資格などを、別のフリースペースや職務経歴書などで、しっかりアピールするようにしましょう。

転職サイトなどの情報を参考に、履歴書作成のスキルを磨こう!

ここまで説明してきたように、転職希望者が履歴書を作成する際には、注意すべきチェックポイントが幾つもあり、これらをしっかりと抑えることが肝心です。ただしその前提として、必ず1度は自分自身の学歴や職歴などを精査し、全体を把握することが不可欠でしょう。まずは転職サイトなどの情報を参考にしながら、中途採用の応募にふさわしい履歴書の書き方などを、効率よく学んではいかがでしょうか。

Filed Under: 未分類 Tagged With: 履歴書, 希望, 書き方, 職歴, 転職

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