• Skip to content
  • Skip to primary sidebar

BEST JOB!! ベストジョブ!

あなたのベストジョブを最短距離で!!

Archives for 2月 2019

転職活動での面接効果的な自己PR方法とは?

02/02/2019 by サラ Leave a Comment

転職活動で、山場となるのがやはり面接。特にどのように自己PRするか、というのはあなただけではなく、誰もが頭を悩ませるところです。個性的なことをする必要はありませんが、かといって教科書通りの自己PRをしてもよい結果には繋がりません。実は多くの人が勘違いしているのですが、面接で大切なのは「いかに自分のメリットや強みをアピールするか」ではありません。この記事を読んでくれているあなただけに、転職活動を成功させるための効果的な自己PRの方法をご案内します。

Andy chilton 102286 unsplash

Photo by Andy Chilton on Unsplash

多くの人が自己PR・自己アピールでのポイントを勘違いしている

あなたが、会社でプレゼンを受けたり、あるいは商品を買うところを想像してみましょう。「この企画はこんなに素晴らしいんですよ」「この商品はとても優れているんですよ」とどれだけアピールされたところで、そのメリットが自分にとってはあまり関係ないものだったら、どう思うでしょうか?きっと、「企画自体は悪くないけどなぁ」「いい商品かもしれないけど、自分には必要ない」と思うのではないでしょうか。転職活動における自己PR・自己アピールについても、これと同じことが言えるのです。

面接官の視点はこんなところにある!好印象を与えるポイントとは?

面接官の視点は、あなたがどれだけ優秀であるかにはありません。もちろん、あなたの能力はみていますが、それよりも大切なのは、企業側が求める能力やスキル・人格を持っているかどうかです。例えばあなたが前職でどれだけ優れた営業成績を上げていようが、それを転職先の企業で活かすことができるという裏付けがなければ、面接官に好印象を与えるポイントにはなりません。大切なのは、あなたがいかに優れているかではなく、求人している募集内容に合致するかどうかなのです。

具体的な自己PRの例文

ではここで、具体的な自己PRの例文を見てみましょう。ケースとして、「100名規模の企業で管理部門の責任者を募集している」、かつ「人事制度の改革をはじめとして、労務管理・採用業務などを、プレイングマネージャーとして行って欲しい」という求人を想定します。こういったケースで、例えば労務管理に特化してきた方が自己PRをする場合、以下のどちらが効果的でしょうか。まずは例1として、「採用業務については未経験である」。「だが労務管理については前職で10年、責任者として担当してきた」、「労働基準監督署への手続きも、部下に任せきりにせず自分が担当してきた」。というアピールの方法。次に例2として「労務管理は責任者として、3名の部下をマネジメントしながらプレイングマネージメントをしてきた」ということと、「採用業務については、経験が少ないが、前職では労務管理の関係上、採用したばかりの従業員にヒアリングを行うなど、いずれ採用を担当する場合に備えて勉強をしてきた」とアピールする方法。どちらが好印象でしょうか。この場合、企業は「労務のスペシャリスト」ではなく、プレイングマネージメントができるゼネラリストを求めているわけです。いかに労務管理について能力があるか、ではなく、広い視点でマネジメントができることが求められています。この場合は、例2のマネジメントに対する姿勢がより評価されることが多いでしょう。

過去も含め、転職活動の目的を明確化し、論理的に説明する

自己PRをするにあたり、どの企業も気にするのが、今までの転職の目的が明確化されているかどうかです。採用担当者はこれをよく、ストーリーがあるかどうかという言い方をします。特に転職回数が複数回の場合、採用担当者は転職の目的に一貫性があるかどうかを見ています。なぜかといえば、無関係の業界に転職を続けているような応募者についてはどんな仕事でも続かないのではないか、能力自体が低いのではないかなど、ネガティブなイメージが発生してしまいがちです。しかし、必ずしも異なる業種や業界への転職は悪いことではありません。大切なのは、転職活動の目的を明確化し、論理的に説明すること。例えば営業から事務に転職した場合でも「いずれ経営の中枢に進むために、事務方の仕事も把握しておきたかった。しかしながら当時の会社は部署間の異動が難しかったため、キャリアアップのために致し方なく転職を決断した」というように論理的なストーリーがあれば、担当者はなるほど、と思うものなのです。

仕事への取り組みは、数字で表す

自己PRで必ず数値化しなければいけないのは、仕事への取り組みです。どのように仕事に取り組みどのような結果を出したか、というのは、どの企業も着目するところです。もちろん、見られているのは単に数字そのものだけではなく、数字を意識し、それを面接官に分かりやすく伝えてくれるかどうかです。そのためにもやはり、面接を受ける企業がどんな人材、どんな能力を求めているかをしっかり把握し、それに対する実績と数字をPRしなければならないのです。

前職の退職理由も自己PRの一つ

前職での退職理由は、ほとんどの企業が質問してきます。ネガティブなことを伝えない、愚痴を言わない、というのは当たり前ですが、多くの人が理解されていないのが「前職の退職理由は、伝え方次第で自己PRになる」ということ。具体的にいえば、面接を受ける企業の経営理念や経営方針をしっかりと把握し、自分もそれに賛同していること、前職ではそれが叶えられなかったために退職に至ったことを伝えればよいのです。企業が、あなたがなぜ退職したかを知りたいのはもちろんです。しかしその裏にはうちの会社でも同じ理由で退職しないかという疑問があることを頭に入れておきましょう。

自己PRは、相手を知ることから始まる

自己PRで大切なのは、「あなたがいかに優秀か」をアピールすることではなく、「あなたがいかに企業の求める人物像に合致するか」をアピールすることです。いくらあなたが優秀でも、募集しているポジションでは活躍が難しいと判断されたり、あるいはビジョン・方向性が異なると判断されてしまっては、内定を得ることはできません。ぜひ「企業は何を求めているのか」を理解し、それに沿った自己PRをして、素晴らしい結果を勝ち取ってください。

Filed Under: 未分類 Tagged With: 自己PR, 転職活動, 面接

Primary Sidebar

最近の投稿

  • 転職活動での面接効果的な自己PR方法とは?
  • 転職の面接で質問に答えらえるようにするには
  • 主婦が転職を考えたときに考慮しておきたいこと
  • 手順を知って転職を効率的に進めよう
  • 転職先への初出勤の日に気をつけておくべきこと

最近のコメント

    アーカイブ

    • 2019年2月
    • 2019年1月
    • 2018年12月
    • 2018年11月
    • 2018年10月
    • 2018年9月
    • 2018年8月
    • 2018年7月

    カテゴリー

    • 未分類

    メタ情報

    • ログイン
    • 投稿の RSS
    • コメントの RSS
    • WordPress.org

    Copyright © 2021 · News Pro on Genesis Framework · WordPress · Log in