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転職活動は、面接での質問に対する「意外な回答」が合否を分ける

08/30/2018 by サラ Leave a Comment

転職を考えた時に、避けて通れないのが面接です。「面接を受ける」というだけで緊張してしまうものです。「面接が得意だ」「面接には慣れている」という方は多くなく、誰もが不慣れなものだといっていいでしょう。だからこそ、世の中には面接での質問について、膨大なサイトや本があります。しかし、採用担当者の本音を言えば、面接官が質問で本当に確認したいポイントは一つしかなく、それはサイトや本に載っている例文などではありません。そのポイントと対策をご紹介します。

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Contents

  • 1 面接対策で最も重要なのは、質問例や回答例の例文把握ではない
  • 2 人事の視点はどこにあるか?そのポイント
  • 3 面接対策は、自己アピールと逆質問に時間を割くべきである
  • 4 面接での質問に対して、セオリー通りの回答はいらない
  • 5 面接官が見ている本当のポイントと注意点
  • 6 面接を突破するもう一つのコツ
  • 7 面接で本当に見られているのは、二点しかない。

面接対策で最も重要なのは、質問例や回答例の例文把握ではない

面接対策といえば、エージェントからの情報でその企業の質問例を把握したり、あるいはインターネットや書店で情報を収集し、回答例の例文を見て自分なりにアレンジする、ということが幅広く行われています。実際にエージェントを利用して転職する際も、面接を受ける前にエージェント担当者から「あの企業はこういった質問が出る傾向にあります」というインフォメーションを受け取ることがあります。ですが実際に面接に臨んでみると、用意していた回答例は何の役にも立たず、質問例に全く出ていなかった質問をされる、ということがよくあるのです。逆に模範的な回答例ばかり用意しておくと、想定外の質問があった時に必要以上に慌ててしまうものなのです。

人事の視点はどこにあるか?そのポイント

面接における質問で、人事の視点はどこにあるのでしょうか?多くの方が勘違いしてしまいがちなのですが、人事担当者が見ている最大のポイントは「質問にすぐに答えられるか」ではないのです。実は、面接における人事担当者の視点は、「自分の言葉で、自分の考えや経験を述べられるかどうか」にあるのです。どこかのサイトに載っている模範解答よりも、自分自身が常日頃から考えていること、経験してきたことを、面接の場で聞きたい。人事担当者はそう考えているのです。

面接対策は、自己アピールと逆質問に時間を割くべきである

面接対策といえば、どなたも「質問に答えられるようにしなければならない」ということを一番重要視します。もちろん、企業からの質問に全く答えられないのでは話にならないのですが、見てきた通り、面接で企業の担当者が見ているのは、「自分の言葉で、自分の考えや経験を述べられるかどうか」にあるのです。あなた自身の経験や考えは、どんなサイトにも、どんな本にも書かれてはいません。そして、面接においてあなたの経験と考えが最も伝わるのが、自己アピールと逆質問の場なのです。「この会社に対して、自分はどんなアピールができるか」や「この会社に対して、自分はどんな質問があるのか」ということは、あなた自身でしか考えられないことだからです。

面接での質問に対して、セオリー通りの回答はいらない

見てきた通り、面接において、セオリー通りの回答は何の意味もありません。インターネットや本に載っている情報というのは、模範回答であり、別の言い方をすれば「誰もが答えそうな答え」です。面接官にとっては聞き慣れた答えであり、あなたの強みをアピールすることにはなりません。よくてゼロ、悪ければ「セオリー通りの回答しかできない」と思われて、マイナス評価に繋がってしまう可能性もあるのです。面接官は、あなたの口からセオリー通りの答えを聞くために面接の場を設けたわけではありません。あなたという人に興味を持ち、あなたの経験や考えを詳しく知りたいと思ったからこそ、面接の場を設けたのです。

面接官が見ている本当のポイントと注意点

大切なのは、「自分の言葉で、自分の考えを述べられるかどうか」です。面接官が見ているポイントはその一点に尽きると言ってもいいでしょう。面接官が聞いたことのない答え、いわば想定外の「意外な回答」をすることが何よりもあなたを印象付け、他の応募者との差異化を図ることができます。注意点は、謙虚さと協調性を忘れないこと。どれだけ革新的な答えであっても、会社を批判して傲慢に思われたり、協調性を疑われるような回答をしてはいけないのは当然のことです。面接官は、あなたが自主性や独創性を持ちながら、それを集団の中で活かしてくれることを期待しているのです。

面接を突破するもう一つのコツ

最後に、面接を突破するもう一つのコツは、「面接官とコミュニケーションが取れるかどうか」です。いくら自分の言葉で自分の考えを述べられたとしても、それがキャッチボールになっておらず、あなたからの一方的な主張になっては意味がありません。勘違いしてしまいがちなのですが、面接とはプレゼンテーションの場ではないのです。企業側もあなたに興味を持ったからこその面接であり、面接の場とはお互いのマッチングの場なのです。くれぐれも一方的に自分の考えや自己PRをプレゼンテーションをするつもりではなく、担当者の不安や疑問を解消してあげるつもりで面接に臨みましょう。

面接で本当に見られているのは、二点しかない。

面接で見られているのは、レスポンスの速さや、模範的な回答ができるかどうかではありません。自分の言葉で自分の考えを述べられるかどうか。そして、それが独りよがりではなく、集団で実現させていくことができるかどうか。面接官が見ているのは、二点しかないと言っても過言ではありません。ぜひ面接の本質を理解した上で、転職活動を成功させてください。

Filed Under: 未分類 Tagged With: 質問, 転職, 面接

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