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転職の流れと、面接を突破する為のポイント

08/04/2018 by サラ Leave a Comment

転職の面接は、新卒採用時と大きく異なる点があります。新卒に求めるのは、入社後に育成をして大きく育つ素養を持った、いわゆる金の卵です。その為、学歴や物事の考え方と、クラブやサークル活動の交友関係等から、人物像や経歴を見ています。一方、転職者に求めるのは、明日からでも即戦力となって、会社に貢献できるような人材です。その為、職歴や実績と、身につけた社会人としてのマナー等から、育成を経ずして即活躍できる人材である事、或いは、未経験の仕事でもこなせる職務能力があるかを、面接の流れの中で評価しています。この点を考慮し、面接に向けての書類作成や面接の応対につて、しっかりと準備を進める必要があります。

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Contents

  • 1 転職面接を勝ち抜く、当日までの流れ
  • 2 面接を勝ち抜く、当日の流れ
  • 3 面接で失敗しない、基本的なマナー
  • 4 採用担当者の評価と、面接を勝ち抜くポイント
  • 5 面接で出される質問例と回答例
  • 6 転職面接を勝ち抜く、上手な自己アピールの仕方
  • 7 面接は試験ではなく、自分を売り込む場と考えて、できる事をやる

転職面接を勝ち抜く、当日までの流れ

面接は当日が本番ですが、就職を希望する会社が決まり、応募を考え始めた時から面接はスタートしています。転職者は、新卒以上に就職したい会社についての情報を調べておく必要があります。即戦力が求められますから、情報収集能力も試され、会社に関する質問が出る可能性もあります。面接時に会社の概要について、突然質問されて戸惑わないよう、基本的な情報は調べておきましょう。例えば、会社の沿革や経営理念、業界情報や業績等、会社情報として抑えておくべき基本事項があります。また、面接で使用される応募書類についてですが、採用担当者の拠り所は、履歴書や職務経歴書と添え状です。この書類を事前に読み、面接時に質問をしてきますから、これらの作成は面接前の最初のアピールポイントです。この書類を蔑ろにせず、少ない紙面を活用し、自分を売り込むくらいのアピールをする必要があります。履歴書は、これまでの経歴や性格と、自分の強み等を簡潔にアピールするツールです。職務経歴書は、あなた自身のキャリアやスキルをアピールするツールになります。最後に添え状は、常識ある社会人としての応募にあたっての熱意を伝えるツールで、これらは面接を有利に運ぶ武器にもなるので、有効に活用しましょう。また書類を作成して送付する際も、相手が読み易いように、書類が折れたりしないよう配慮して、期限間際ではなく早めに送ります。そして面接の前日までに、当日持参する物をリストアップし忘れ物をせず、書類を何度も見直して想定問答集を作り、面接の練習をして本番に備えます。

面接を勝ち抜く、当日の流れ

面接当日はとても大切です。面接は、会場に着いて、面接官である採用担当者がいる部屋に入室した瞬間から始まるのではありません。普通は部屋に入る直前の所作からと思いがちですが、どこで誰が見ているか分かりません。そう考えると、家を出てから少なくとも面接が終わり、訪問先の会社を出るまでは面接だという心構えで、面接に臨むべきです。遅刻をしないよう早めに家を出て、余裕を持って会社を訪問する必要がありますが、万が一交通事情等で遅刻しそうな場合は、できるだけ早めに会社に連絡し、相手の指示を仰ぎます。これも社会人として当たり前の行動です。こういう所も見ますので、家を出てから面接だという所以です。転職者なら臨機応変に対応できるはずで、どんな状況下でも慌てずに行動しましょう。会社に到着したら、受付を通り面接会場の控え室に入るまで、常に見られているという意識が必要です。特に控え室に入ってからの言動は、チェックされていると思って間違いありません。遅くても15分から20分前までには会社に到着し、受付では落ち着いて挨拶し、緊張緩和がてらにトイレを済ませ、控え室で待機します。そして落ち着いて、事前に練習した事を思い出しながら名前を呼ばれるまで待機すれば、安心して面接に臨めます。

面接で失敗しない、基本的なマナー

面接は第一印象が大事です。過度に飾る必要はないですが、そのまますぐに仕事に就けるような、自分に似合うビジネススーツ等の服装で、面接に臨みます。面接を突破する事が目的ですから、派手にはならない、清潔感を与えるような服装を選びます。また、言葉遣いも相手に失礼にならないよう注意をし、軽い笑顔で対応します。

採用担当者の評価と、面接を勝ち抜くポイント

面接に向けて事前に準備し、想定問答集等を作って練習をしますが、面接には正解は無いので、学校のような試験ではありません。会社に入ってから何ができるのか、仕事に取り組む情熱や、あなたの過去のキャリアを知ってもらい、あなた自身を売り込む営業の場でありチャンスです。その上で、採用担当者側は何を評価するかというと、大きくは、意欲と能力と適性の3つを評価します。意欲は、本気で仕事に取り組もうとしているかです。能力は、会社が求める職務遂行能力と職務経験や技術があるか、または、未経験の職務でもこなしていける問題解決能力を持っているかです。最後の適性は、社会人として、会社の社風や職場の雰囲気に馴染めるかどうかです。その他にも、自分の考えを持っているか、転職を前向きに考えているか、社会人としての常識の有無、10年後等の将来を見据えたプランを持っているか等を見ている場合もあります。全てに対して完璧に答えるのは難しいので、少なくとも無理に背伸びをせずに、誠実さや一生懸命さを示しましょう。

面接で出される質問例と回答例

面接で出題され易い質問分野は、履歴書に書かれた短所の部分です。明らかな短所の記述でなくても、資格欄に記述が無ければ、それが短所の代わりにもなります。そして、志望動機や自己PRと、退職理由や経験した職務等です。2つほど具体的な質問と回答例を示します。「持っている資格が一つもありませんが?」という質問には、所持していないから答えられないという事ではなく、好きを得意に変えて、「コンピューター関係の公的資格は持っていませんが、パソコンが好きでインターネットを普段から活用し、検索して物事を調べるのが得意です。会社での仕事でも力を発揮できると考えています。」と答える事ができます。常に何ができるのか、ネガティブな質問でもポジティブな答えに変えてしまう事が大切です。志望動機では、「何故、この会社を志望したのか?」という質問に対して、憧れていた、好きだからという答えでは弱く、「こちらの会社の技術職に興味があり、これまで経験してきたプロジェクトの実績と、更にキャリアを積むために資格はまだ取れていませんが、技術士の勉強をしています。こちらの会社の技術分野で働かせて頂きたいと考えています。」というように、意欲と努力を示す事ができます。

転職面接を勝ち抜く、上手な自己アピールの仕方

面接は、自分を売り込む営業の場であり、そのチャンス与えられたのと同じです。自分が会社で何をできるのか、他の応募者よりも何が優れているのかをアピールする場です。採用担当者の心を動かし、納得してあなたという商品に手を伸ばしてもらわなければなりません。模範的な言葉ではなく、あなた自身の言葉で、あなたの考えを話す事が大切です。自分だけの思いではなく、友人や周りの人が自分をどう言ってるか等、客観的に、具体的な内容で話す事で説得力が増します。また、どんな事でも応募する会社に結び付けて話せるなら、それも良い方法の1つです。

面接は試験ではなく、自分を売り込む場と考えて、できる事をやる

最後に、面接は試験で、マニュアル通りに1つの答えを卒なくこなせば良いというものではないです。あなた自身を売り込む営業の場で、如何に相手にアピールして納得してもらい、あなたという商品を手にしてもらえるかという事です。相手の会社を知り、相手が求める人材というニーズを知って、それに合わせた商品を売り込めば、自ずと相手は食指を伸ばして来るはずです。そういうとらえ方で、履歴書等の書類作成から面接に挑んで、転職面接を勝ち取って下さい。

Filed Under: 未分類 Tagged With: ポイント, 流れ, 転職, 面接

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