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未経験や他業種からマスコミに転職する方法

07/18/2018 by サラ Leave a Comment

クリエイティブで華やかなイメージがあるマスコミの仕事に、あなたも一度は憧れた事があるのではないでしょうか?
特に広告やデザイン、映像コンテンツの制作などで豊富な経験と専門的なスキルが求められる業界ですが、未経験者や他業種からの採用を行っているケースも多々あります。
本コラムでは、マスコミ業界への転職に関心があるあなたのために、マスコミの仕事内容や未経験者や他業種からの転職の方法などについて具体的に紹介します。

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Contents

  • 1 マスコミとはメディアを使って大量の情報を伝える事
  • 2 広告業界の仕事内容
  • 3 クリエイティブ未経験者にオススメの仕事
  • 4 放送業界で求められる人材とスキル
  • 5 異業種からの転職でも活躍できる映像業界
  • 6 未経験者も活躍できるイベント業界
  • 7 経験より人間力が求められる芸能業界
  • 8 スキルと経験とコミュニケーション能力が求められるデザイン業界
  • 9 異業種からの転職は今までのスキルを活かそう
  • 10 入念な事前リサーチでブラック企業を回避
  • 11 キャリアイメージの明確化でマスコミへの転職を成功に導く

マスコミとはメディアを使って大量の情報を伝える事

マスコミとは「マスコミュニケーション」の略です。
マスは「大衆、大量」、コミュニケーションは「伝達」を表す言葉で、その役割は新聞や雑誌、テレビなどのメディアを使って、独自に収集または制作した大量の情報を不特定多数の人々に伝える事です。
ひとくちにマスコミと言っても、業種は広告、クリエイティブ、放送、映像、イベント、芸能、デザインなど多岐に渡ります。
以下にそれぞれの業種の仕事内容や求める人物像などを説明しますので、マスコミへの転職を考える際の参考にして下さい。

広告業界の仕事内容

広告業界の仕事内容は、テレビや新聞を主体とする「マスメディア系」、電車や駅などを専門とする「鉄道系」、看板などの屋外広告やチラシ・折り込み、DMなどを扱う「専門系」、そして近年、存在感を増している「インターネット系」など扱う媒体によって異なりますが、収益源は共通しています。
広告代理店の収益は、「手数料収入」と「広告制作費」で成り立っています。
前者は、テレビやラジオ、雑誌などのメディアから買い取った広告枠を、広告を出したい企業に販売して得る収入です。
そして後者は、商品やサービスの販売戦略を立案し、宣伝プロモーションやイベントを企画・運営して得る収入です。コマーシャルやポスター、雑誌や新聞に掲載する広告の制作などもこれに含まれます。
それぞれの業務は「手数料収入」を「営業部門」が、「広告制作」を「クリエイティブ部門」が担当します。
求められる人材は「営業部門」は数字に強く、様々なクライアント(広告主)や関係者と円滑なコミュニケーションが出来る人。デザインやコピーワークを行う「クリエティブ部門」は専門的なスキルや実績に加え、臨機応変かつ柔軟にクライアントの要望に応え事ができる人です。

クリエイティブ未経験者にオススメの仕事

クリエイティブ職とは、コピーライターやデザイナー、編集者といった広告や出版業界の専門職を指します。大手の広告代理店や出版社などは新卒採用が中心で、倍率も高いため就職は「狭き門」というイメージがあり、また中途採用でも業界経験者を求める企業が多いです。しかし、近年ではインターネットの隆盛とともにWEBメディアの編集者、ライター、デザイナーといった職種が誕生し、これらの中途採用で、「未経験者可」という条件も多く見受けられます。

放送業界で求められる人材とスキル

放送業界とは、テレビ局やラジオ局の事です。現在、日本にある放送局は、公共放送のNHK、全国番組を配信する民放キー局、地方局、衛星放送などを提供するBS・CS局、ケーブル網で放送するCATV(ケーブルテレビ)などです。
放送局の仕事は主に制作スタッフと技術スタッフに二分されます。どちらも専門的なスキルが必要とされる職種なので、中途採用では業界経験者を求める傾向が強いです。

異業種からの転職でも活躍できる映像業界

映像コンテンツには、映画やドラマ、ニュース、バラエティ番組があります。他にもドキュメンタリー、CM、アニメ、企業のプロモーションビデオなど様々なコンテンツがあり、それらを生み出すのが映像の仕事になります。
近年では映像表現の多様化が進み、映画やテレビだけでなく、アニメやゲーム、インターネットなど仕事の領域は広がり続けています。
また、映像業界の職種には企画と全体統括を行うプロデューサー、制作現場を取り仕切るディレクター、専門職の撮影カメラマン、映像編集者、照明オペレーターなどがあり、これらの人々でチームを組み、1つの作品を作り上げます。そのため、中途採用では即戦力となる業界経験者を求める傾向が強いです。
しかし、映像制作において最も重視されるのはアイデアです。そのため、企画力が高い人材は常にニーズがあり、「アイデアを発信する事が好きまたは得意」という人は歓迎されます。そのため、広告や出版などの分野でキャリアを積んだ人や、異業種で企画営業の職に就いていた人がプロデューサーとして活躍しているケースもあります。

未経験者も活躍できるイベント業界

イベント業界を担っているのは、主に広告代理店と人材派遣を行うイベント会社の2つです。
仕事内容は、イベントの営業、企画、制作、マニュアル作成、会場抑え、設備手配、人材手配、衣装手配、人材のマネージングと多岐に渡り、一つのイベントの立ち上げから開催、撤収までを担当します。
また、手がけるイベントのジャンルも音楽、スポーツ、車、ファミリー向けなど幅広く、企画力と臨機応変に対応できる姿勢が求められます。
営業や企画、手配などはマスコミ以外の異業種での経験が役立つため、マスコミの中では未経験者歓迎の採用が最も多い業界です。

経験より人間力が求められる芸能業界

芸能界への転職は、芸能事務所の中途採用試験を受けるのが一般的です。
職種は、事務所所属タレントのマネージャー、スケジュールなどを管理するデスク、ファンクラブの運営、総務経理などのバックオフィス業務があります。
中途採用においては即戦力となる業界経験者が歓迎されますが、「タレント」という人間を相手にする職種なので、気配りや臨機応変さに加え、企画力や営業力があれば、異業種や未経験者でも採用する事務所もあります。

スキルと経験とコミュニケーション能力が求められるデザイン業界

デザイン制作には、グラフィック、エディトリアル、インダストリアル、Web、CGなど様々なジャンルがあり、求められるスキルが異なります。しかし、どのジャンルにも共通して必要なのはセンスとデザインスキル、加えてクライアントの意図を理解する力とコミュニケーション能力です。そのため、中途採用は経験とスキルをそなえた業界経験者が中心です。

異業種からの転職は今までのスキルを活かそう

専門職が多いため、マスコミへの転職は業界経験者が優遇される傾向があります。
しかし、マスコミといえど企業の一つなので、営業や総務・経理などの職能があれば、それは大いに活かせます。
クリエイティブ職以外からマスコミへ転職する際は、まずはあなたが培った職能を活かす事ができる部署に応募してはいかがでしょうか?
転職が成功してマスコミ業界に入れたら、営業や総務・経理などの部署で経験を積みます。そしてマスコミ業界の常識などを十分に理解した後で、異動願いを出したり、社内試験を受けたりしてキャリアチェンジに挑戦するのも一つの方法です。

入念な事前リサーチでブラック企業を回避

マスコミの仕事はハードな内容が多いです。
なかには、長時間労働や低賃金、サービス残業など劣悪な労働環境を従業員に強いる「ブラック企業」と呼ばれる会社もあります。
知らずにそういう会社に入社してしまわないよう、転職活動の際は事前のリサーチが重要です。インターネットには各企業の待遇や社風など、在籍者や退職者から収集した情報を公開しているWEBサイトがあり、リサーチに役立ちます。

キャリアイメージの明確化でマスコミへの転職を成功に導く

ひとことでマスコミと言っても、その職種は営業、クリエイティブ、管理部門と多岐に渡ります。
経験や専門スキルが求められるクリエイティブ職の中途採用は業界経験者優先ですが、営業や管理部門などは異業種からも転職しやすく、これまで培ったスキルが武器になります。
また、どうしてもクリエイティブ職に就きたいというあなたは、WEBメディアなど未経験者の採用枠が多い業界に挑戦したり、今の会社に在籍しながらスクール通いをしてスキルを磨いたりという方法もあります。
いずれにしても、今後の人生を通して自分が築いていきたいキャリアイメージを明確にすることで、納得のいく転職活動が行えます。

Filed Under: 未分類 Tagged With: マスコミ, 他業種, 未経験, 転職

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